【最終更新日】2023/6/6
こんにちは、子供の部屋をどうしようか悩み中のmichikoです。
困った困った。ビビりな性格の子なので、人の気配を感じる場所でないといけないし…
間取りのことを考えると、リビング学習になってしまうかな。
どうせなら、良いリビング環境を整えてあげたい!
――ということで、参考になりそうな本を読んでみました。
頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある
気になるタイトルでしょ?!笑
本の特徴をご紹介しつつ、感想をお伝えしたいと思います。
どんな本?
目次
第1章 頭がいい子の家のリビングはこんなにも違う!
第2章 図鑑、地図、辞書は学力を伸ばす「三種の神器」
第3章 「図鑑」でどんどん知識が増える
第4章 「地図」でみるみる世界が広がる
第5章 「辞書」でぐんぐん言葉が深まる
第6章 親のかかわりと声かけこそ一番の環境
内容
頭がいい子になるかどうか…それは家庭環境がカギ!
家族が一緒に過ごすリビングに「辞書」「地図」「図鑑」の知的アイテムを置き、ふだんから慣れ親しむことで、後々の学力に大きな差がつく!
どういう辞書・地図・図鑑を選べばいいのか、どうしたら効果的に使えるのか。「中学受験のプロ」として個別指導教室代表を務める著者が、学力向上につながる家庭環境のつくり方を具体的に余すところなく解説。置くだけで賢くなる厳選本やアイテム117点も紹介。
引用元:https://www.subarusya.jp/book/b218030.html
著者
小川大介(おがわ・だいすけ)
1973年生まれ。京都大学法学部卒業。学生時代から大学受験予備校、大手進学塾で受験国語の看板講師として活躍。難関中学、国公立大学医学部などへ多数の合格者を送り出す。
2000年、さらなる学習指導の理想を追究し、中学受験専門のプロ個別指導教室SS-1[エスエスワン]を設立。
教科指導スキルに、声かけメソッド、逆算思考、習慣化指導を組み合わせ、短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。 首都圏、関西圏に展開する同教室を代表として率いつつ、子育て、人材育成に関する講演、執筆活動に力を入れている。
沢山の子供をみてきたからこその経験談なんでしょうね。
読んだ感想
幼児期が丁度良いタイミング?!
内容的に、今(幼児期)に読んで丁度良いタイミングだったのかもと感じました。
とはいえ、子供が小さな時期に読むのも早めに準備ができるので良いと思います。
小学校に入ってから読むのも、紹介されている図鑑などがまさに!な内容なので、とても参考になると思います。
具体的に書いてあるのが良い
具体的な図鑑や地図が写真つきで紹介されています。それをどのように日常で活用するかも詳しく載っています。
自分で調べる手間も省けて、私的には助かる本だなと思いました。
この情報を参考に、自分の家庭に合いそうな物を少しずつそろえていきたいです。
親がうまくかかわれるかしら?
リビングに「辞書」「地図」「図鑑」をそろえたからといって、頭がいい子になるわけではありません。そりゃそうだ。笑
結局は、アイテムを使いつつ、うま~く親が子供を上手にのせられるかです。
「博士ちゃん」のテレビ番組を観ていると、子供がもちろん凄いですけど、つきあう親御さんもすごいってなりません!?そんな感じ。
どうやって導いたら良いかは本に書かれています。
はたして自分にそれができるのか?大きな心も必要になるでしょう笑
他の方の口コミ
せっかくなので、他の方の口コミも見てみましょう!
子供の興味をそそる図鑑や辞書などの使い方、ちょっとしたコツが書いてあって、とても役に立ちます。そして、親の声のかけ方や、姿勢なども参考になります。引用元:Amazonレビュー
リビングにあれこれとあり家でもマネしてみましたが、嫁にダサいと地図を撤去されました。まずは夫婦仲ですね。そこがうまくいけば地図とかは枝葉の話ですね。引用元:Amazonレビュー
確かにそれはありますね!笑
うちのリビングはすでに子供寄りの使用になってしまっているので、まぁいいや。大人好みのリビングは、数年後の楽しみとしてとっておきます。