【最終更新日】2024/3/25
※アフィリエイト広告を使用しています
こんにちは、michikoです。
子育て中の方に質問です!
『性教育』何かしてますか?
ここ数年、『性教育』が話題になっていることは知っていたんですけどね、
『性教育』って言っても…私はいったい何をしたらいいの???
――という状況におちいりまして、とりあえず売れてる本を読んでみました笑
ずばりタイトルは【おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方 】
本の特徴をご紹介しつつ、私なりの感想をお伝えしたいと思います!
実際に読んだ感想
私はダメなことしていたようです
まず初めに、「プライベートパーツ」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。「プライベートゾーン」とも呼ばれていたりします。
他人が勝手に触ったり触らせたり、見ようとしたり見せたりしてはいけない部分、つまり、「口」「胸」「性器」「おしり」のことです。
人のいのちに直接関わる場所だから、大事にしましょう――ということなのですが・・・
私は自分の子供のおしりを触って、キャッキャッふざける遊びをしていました。
この行動、NGでした。
プライベートパーツを勝手に見たり触るのが「好き」の表現だと教えてしまうことになりかねないからだそうです。
「コミュニケーションなら他の方法でとってほしい」とのこと。
それを言われてしまうと、ぐうの音も出ないです。
読んでいてハッとさせられることが沢山ありました。
「子供を守りたい!」という気持ちがあるのに、どんだけボヤっとした親だったのかと反省しました。
この本に出合えて良かった・・・
借りようかと思ってたけど、買って良かった
最初は図書館から借りようとしたんです。予約数を見て諦めました笑 それだけ皆さん関心があるということですね。結局ネットで購入しました。
自分的には買って大正解でした。
生理のことなど、伝えにくいことが可愛いイラストで伝えやすく描かれているんです!
「ちょっと恥ずかしいと思うこともある内容だけど、大事なことだから、ちゃんと正しく知っておいてほしい」
「この情報をネガティブな感じで受けとめてもらいたくない」
――という私の思いを、この本無しでは子供に上手に説明できませ~ん!
説明できる方は本無しでも出来ると思います。でも私はムリだ。
どうやったら伝えることができるかと想像してみましたが、びっくりするくらい何も思いつきませんでした。笑
適切な時期が来たら、子供と一緒に本を読みながら、学んでいこうと思います。
どんな本?
私の感想だけでは、具体的にどのような本なのか分からないことでしょう。ササッと内容を紹介します!
内容
3~10歳、自分の体に興味を持ったら始めよう。日々の会話が子どもを守る
子どもにどうやって伝えたら…が、マンガでわかる!
「なんでママは立っておしっこしないの?」と聞かれたら、「知らないおじさんに髪をひっぱられた!」と子どもが泣いて帰ってきたら、どうしますか?おうち性教育=子どもを守るための教育です―
自らが学校で詳しく「性教育」を教えてもらってこなかったママ・パパたち。今の学校ではさらに教える範囲が狭くなっています。その一方、幼児からネットを使い性情報に簡単につながることができる現在、子どもが性の対象になった事件を伝えるニュースも連日報道され「自分の子どもを被害者にも加害者にもしたくない」という漠然とした不安でいっぱいです。性教育を学ぶことは、実は「性犯罪の被害者・加害者にならない」「低年齢の性体験・妊娠のリスクを回避できる」さらに「自己肯定感が高まり、自分も人も愛せる人間になる」とメリットばかり!・・・・
引用元:「おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方」フクチマミ [コミックエッセイ] - KADOKAWA
もくじ
<1章>おうち性教育=子どもの幸せを守るための教育です
1学校では学べない?親が教えるメリット 2思春期では遅い!?おうち性教育年齢
<2章>おうちでまず伝えたい3つのこと
1勝手に触らない・触らせないプライベートパーツ 2防犯のために知っておきたい「NO・GO・TELL」 3何でも相談できる親子関係を作るには?
<3章>親も一緒に!からだとこころを学ぼう
1子どもに教えるときの注意点 2男の子のこころとからだ 3射精ってなに? 4精通があったら 5一緒にお風呂はいつまで? 6女の子のこころとからだ 7妊娠と月経(生理)のこと 8月経(生理)がきたら 9ママの生理をどこまで伝える?伝えない? 10「出産」を話そう 11受精と性交の話
<4章>こんな時どうする!性のはなしQ&A
・うんち、おしっこ、おしり、ちんちんなどを連呼するので困っています…他
<5章>大人が知っておきたい これからの性の話
※4章・5章に出てくるワードが規制にひっかかるらしく割愛させていただきます。
文章が長くなってしまいましたが、「もくじ」を見てもらえると、どのような本か想像しやすいかと思います。
まとめ
『性教育』と聞くと、言葉の印象がかたく身構えたくなりますが、この本はそのような感じではありませんでした。
すごく身近に感じられ、マンガということもあり、すぐに読み終えることができました。
もし、私のように「性教育、何かしなきゃと思っているけど、どうしたらいいかわからない」という方に、手に取ってもらえるといいなと思っています。
少しでも参考になれば幸いです。最後までお読みくださり、ありがとうございました!