【最終更新日】2021/2/10
・1歳児をお葬式に連れて行く際に気をつけたいこと
こんにちは、michikoです。
夫側の親戚が亡くなり、葬儀に参列してきました。
1歳児を連れてというのは初めての経験だったので、学ぶことが多々ありました。
今回は「1歳児を連れてお葬式に行く場合の疑問」「実際に行って学んだこと」をまとめます!
1歳児をお葬式に連れていくのはアリ?
そもそも・・・
お葬式に1歳児を連れていくのはアリ??
疑問に思ったので確認してみました!
アリではありますが、親族以外のお葬式の場合は誰かに預けるようにした方がいいようです。
――といっても、お葬式はどうしても突然のことなので、預け先も困りますよね(^^;
普段からある程度考えておくと、いざという時に慌てなくてすむかもしれません。
今回の場合は親族ということで、1歳の娘を連れて「葬儀・告別式」に参列することにしました。
場所が遠く離れていたので、1日目の「お通夜」は断念し、2日目に間に合うように向かいました。
1歳児の喪服はどうしたらいい?
お葬式に行く前に困ったこと、それは「1歳児の喪服」でした(>_<)
急いで喪服を探しに行きました
「とりあえず行くだけ行ってみよう!」と思い、閉店時間ギリギリの西松屋に駆け込みました。
黒いフォーマルワンピースが売っていたのですが、サイズは100から。
80サイズは無く断念せざるを得ませんでした。
「せめて黒い服を…」と探すと、黒いTシャツ(白プリントあり)を発見しました。
その黒いTシャツとシンプルな黒靴下を購入し、もともと持っていた黒いパンツを合わせて参列することにしました。
黒服でない子供も普通にいました
いざ葬儀会場へ行くと、黒服ではない普通の服を着た子供たちがいました。
「夫側の親族に失礼のないようにしなきゃ!」と気を張っていたので、それを見てホッとしてしまいました。
その子たちは前日のお通夜から参列していたそうで、私たち以上に準備の時間が無かったようです。
そうですよね、そうなりますよね。
喪服があるに越したことはないですが…
小さな子供はすぐに服のサイズも変わるので、暗めの洋服を用意したら大丈夫ということを学びました。
お葬式の最中をどう乗り切る?
一番緊張したのは、お葬式の最中です。
1歳児が静かにずっと座っているわけがありません。
私、変な汗かきまくりでした(笑)
ひたすらごまかし続けました
葬儀会場はイスが並べられている会場でした。
娘に数珠を渡してみたり、抱っこする方向を変えてみたり、立たせるにしても私と夫の前だけにとどめたり。
他には小さな動物シールを手に貼ったりして、ひたすらごまかし続けました。
シールはだいぶ時間稼ぎができたので、オススメしたい一品です。
落ち着きは無かったですが、なんとか大声を上げたり走り回ったりするようなこともなく、乗り切ることができました。
ちなみに、私は今回小さなフォーマルバッグは持たずに、黒リュックで参列しました。
リュックっていいの!?
――と思いましたが、「娘の道具を持ち歩かなければいけなかったので仕方ない」ということにしました(笑)
リュックは「黒」かつ「持ち手あり」だったので、リュックの割には主張もせず意外と大丈夫でした。
なんだかんだ娘を抱っこすることが多かったので、むしろリュックで良かったです。
\持って行ったリュックの話/
www.michiko-memo.com
ダメな時は途中退室の覚悟
声を出してぐずり始めたら、すぐに途中退室する覚悟をしていました。
席が決められていて出入口からは離れていたので、一番迷惑がかからないルートを考えて決めていました。
夫や周りの人に「途中退室するかも」と伝えて、自分なりの根回しもしておきました。
娘は何とか乗り切りましたが、途中退室する子供もいました。
小さな子供がいる場合、途中退室は仕方のないことだと思います。
無理に滞在して迷惑をかけるより、ベターな選択なのではないでしょうか。
火葬場で危機一髪
火葬場で危機一髪な出来事がありました。
火葬後に遺骨を拾い骨壺に納める際、娘がまだ熱い台車にサッと近づいて触ろうとしました。
寸前で止めたので大丈夫でしたが、とても焦りました。
夫と手を繋いでいたのに、サッと手をすり抜けて行きました。
小さな子供のそういう時の素早さ、本当に怖いですよね。
私と娘は遺骨を拾いを断念して、離れたところから見ていることにしました。
小さな子供を連れて火葬場へ行く際には、特に気をつけてください!
さいごに
お葬式の翌日、筋肉痛になりました(笑)
娘があちこち行かないよう、普段使わない筋肉を使用したからでしょう。
「1歳児がいると迷惑をかけるのでは」と思っていましたが、
小さな子供の存在は、時に遺族を励ますと知りました。
今回のお葬式、本当に多くのことを学ぶ機会となりました。
この話が少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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