【最終更新日】2023/4/1
こんにちは、michikoです。
はてなブログのお題、お題「大好きな絵本は何ですか?」に挑戦したいと思います!
大好きな絵本『ねぎぼうずのあさたろう』
画像引用元:ねぎぼうずのあさたろう その1|福音館書店
5歳の娘がいま大好きな絵本は『ねぎぼうずのあさたろう』です!
あさつき村のあさたろうは、色白でまん丸顔の、元気のいいネギぼうず。ある日、乱暴を見かねて、村の顔役のやつがしらのごんべえをこらしめます。そこでとうとう、あさたろうは、回し合羽と三度笠に身をやつし、旅立つことに……。さて、行く手にどんな危険が?峠の茶店のふしぎな浪人の正体は?野菜たちが大活躍する、ナンセンスと痛快さあふれる一大娯楽時代劇絵本。テンポの良さ、浪曲調の語り口、迫力ある場面描写。面白さ抜群です。
シリーズ絵本で、その11まで出版されています。
絵が強烈。
子どもはこういう絵好きかな?!とお試し感覚で1冊読んでみたら、見事にハマりました。
主人公の「あさたろう」をはじめ、登場人物の表情も豊かでクスっと笑ってしまいます。
浪曲調の語り口で話が進むので、最初は読みづらく感じるかもしれませんが、読んでいるうちに慣れてきます。
読み慣れてくると読むことが楽しくなって、気持ち悪いくらいノリノリで読んでいる自分がいます。笑
それを聞いている子供も、自分で読めそうなところは音読するように。
テンポが良く、音読が楽しい絵本です!
好きなキャラクター
画像引用元:ねぎぼうずのあさたろう その9|福音館書店
娘は王道の「あさたろう」が1番好きですが、私が好きなキャラクターは「にんにく にきち」です。(上の画像では真ん中にいます)
素敵な心の持ち主「あさたろう」と出会い、「にきち」は変化していきます。
「にきち」は仕事のできる、いいやつなんです!
その8では「にんにくにきち」が大活躍!
画像引用元:ねぎぼうずのあさたろう その8|福音館書店
人気シリーズ第8作目は、にんにくにきちの親子の感動物語。小さいころに別れた母を探して、街道をひた走るにきちを待ち受けていたものとは?! とちのみこぞうとともに、母親が切り盛りするという料亭に忍びこんだにきち。そこで母と涙の再会を果たしますが、悪者のこんにゃくだまのもんじの一味があらわれて。さあ、にきち、男の見せ所です。夜の濃密な空気のなか、親子の情感が大胆かつきめ細やかに描かれた感動作!
その8では、にんにくにきちが大活躍します。
親子のやりとりに、うっかり感動してしまいました。
さいごに
【ねぎぼうずのあさたろう】シリーズは、読んであげるなら4才から、自分で読むなら小学低学年からがオススメだそうです。
機会がありましたらぜひ!