こんにちは、michikoです。
少女時代に読んだ「ヘレンケラー」に登場する、サリバン先生に尊敬の念を抱いてる私。
大人になった今、サリバン先生のように娘に物を触らせながら、根気強く言葉を教えようとしています。
サリバン・ミチコの誕生です。←妄想がひどい!
サリバン・ミチコが自分の「へそ」を見せながら、娘に優しく語りかけます。
「ここが『へそ』よ。」
すると・・・
へぎゃーっ!
娘はおもむろに自分の指をサリバン・ミチコのへそへ入れ、ぐりぐりと引っ掻き回すではないですか!
い、痛い!やめてくれーーーっ!!
調子にのると、こうなるのね。(´ω`)トホホ…
――ということで、「へそのごまの正体は?」「へそを触るとどうしてお腹が痛くなるの?」気になったので、まとめたいと思います。
へそのごまの正体は?
何となく想像はつくけれど(。-∀-) …へそのごまの正体はいったい何なのでしょうか?
へそのごまの正体
へそのごまの正体、それは・・・
垢や皮脂、石鹸カス、お腹に当たっていた服の繊維などの小さな埃です。
へその中は、でこぼこと皮膚が重なり合っているので、どうしてもそれらが溜まりやすくなってしまいます。
へそのごまのケア方法
へそのごまのケアは、具体的にどのようにすると良いのでしょうか?
<方法①>
お風呂にゆっくり浸かりお腹を温め、汚れを柔らかい状態にしてから、綿棒を使い取る。
<方法②>
オリーブオイルやベビーオイルをへそにたらし、20分ほど置いておいて汚れを柔らかくし、浮いてきたところをそっと拭き取る。
無理に取ろうとしたり、強くやってしまうと、へその中や周囲の皮膚が傷ついてしまう可能性があります。
へそを傷つけてしまうと細菌感染が起こり、炎症・化膿などにつながる危険がありますので、十分気をつけましょう。
綺麗にしたい気持ちも分かりますが、無理は禁物です。
へそを触るとどうしてお腹が痛くなるの?
へそを触ると、どうしてお腹が痛くなるのでしょうか?
お腹はいくつかの層構造で守られているのですが、へそだけは脂肪や筋肉がなく、他に比べて薄い状態です。
さらに、へその内側には臓器を包んでいる腹膜がありますが、これは神経がはりめぐらされた敏感な場所です。
よって、へそのを触ると腹膜が刺激されるため、お腹が痛くなってしまいます。
さいごに
サリバン先生の名前は、 本当はアン・サリヴァン先生なので、ミチコ・サリヴァンが正解なんですよね。←どうでもいい!
へそのごまの件ですが、調べてみると「取った方が良い」という人と、「取らなくて良い」という人がいて、人によって意見が分かれていました。
個人的な見解としては・・・
「汚れが溜まるのも衛生上良くないので、無理しない程度に取れそうなら取る」のがいいのかなと思いました。
少しでも参考になりましたでしょうか?
くだらない話も含めて、最後までお読みくださり、ありがとうございました。