ブログに訪問ありがとうございます。michikoです。
すっかり寒くなりましたねー。こんな寒い時期になると、毎年あれが大流行しますね。そう、インフルエンザです!
数年前、我が家も大変な目にあいました。小さな子供がいる家庭では、なおさらインフルエンザにかかりたくないでよね。
今回はインフルエンザ対策について、再確認のためにも要点をまとめたいと思います。
インフルエンザの原因は?感染経路は?
原因
インフルエンザの原因は、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。
インフルエンザの潜伏期間は?症状は?
潜伏期間
潜伏期間約1~3日
発症約1~3日
症状
インフルエンザの症状は、せき・鼻水といった普通の風邪と同じような症状の他、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身の倦怠感といった全身症状が強く出ます。
抵抗力が弱い赤ちゃんやお年寄りは、かかると重症化したり合併症を起こすおそれがあるので注意が必要です。
インフルエンザ流行前の対策
ワクチンの接種
流行が始まる前、流行がはじまった最初の段階でのインフルエンザワクチンの接種は、発症予防と重症化予防に効果があると報告されています。
小さなお子さんがいる家庭では、家族みんなで受けることがおすすめです。ワクチンは接種して約2週間以降に抗体が上昇することから、流行前の接種が効果的です。
ワクチンの在庫の関係もあるので、早めにかかりつけの病院に相談してみると良いと思います。私も娘の予防接種の際に相談して、流行時期に効果があるタイミングの日程を予約してきました。
インフルエンザ流行期の対策
インフルエンザ流行期の対策をご紹介します。
マスクの使用
自分が感染しないため、他の人に感染させないために有効です。
湿度を保つ
適度な湿度を保つよう心がけましょう。(約50~60%)
栄養と休養を十分にとる
体力を維持しできるよう栄養のある食事をとって、適度な睡眠もとるようにしましょう。
家族が感染したら
インフルエンザ対策をしていても、感染してしまったら…
ホームケア
- 症状が落ち着くまでの1週間くらいは、安静第一で静かに過ごしましょう。
- 高熱が出ると、汗と呼吸で脱水症になりがちです。水分補給をしっかりしましょう。
赤ちゃんの場合は、母乳やミルクのほかに麦茶や湯冷まし、ベビー用イオン飲料や経口補水液などもこまめに飲ませましょう。おしっこの量や回数、唇が乾いているかどうかなど様子を観察して脱水症を防ぎましょう。
他の家族への感染を防ぐ
- 患者さんはマスクをする
- うがい、手洗いをする
- 時々部屋の空気を入れ換える
- 部屋の湿度を適度(50~60%)に保つ
まとめ
インフルエンザにかかると辛いですよね。あの辛さを子供にはなるべく味わってもらいたくないです。自分でできるインフルエンザ対策をしっかりして、未然に防ぎましょう!
私の家庭では、夫が持ち込むパターンの可能性が1番高いので、帰宅後の手洗い・うがいを徹底してもらおうと思います(笑)
最後までお読みくださり、ありがとうございました。