ブログに訪問ありがとうございます。michikoです。
娘、1歳3ヶ月。年末年始を利用して『断乳』を敢行しました。
なんとか成功しましたが、こんなに大変なことだったとは…
今回は、我が家の『断乳』の記録です。
1歳3ヶ月で断乳をしようと思った理由
本当は『断乳』ではなく、自然におっぱいを卒業する『卒乳』を望んでいました。しかし、1歳3ヶ月に入った頃から、
- 中毒のように四六時中おっぱいを欲しがる
- ご飯をしっかり食べなくなる
- 夜泣きをするようになる
といったことが続きました。
授乳以外で水分補給ができるようになっていたので、「気持ちの面で安定したくておっぱいを欲しがるのかな」と思い、欲しがる度に授乳していたのですが、満足して卒業するどころか、要求は日々エスカレートしていきました。
それと同時に、ご飯の食べる量も減り、食べムラの範囲をこえてきました。夜になると、卒業したはずの夜泣きまではじまりました。
このままでは悪循環が続いて良くないなと思い、思い切って『断乳』することにしました。
私が実践した断乳方法
実際に私がおこなった断乳方法は次のようなことです。
- 本人に断乳することを説明する
- 日中おっぱいを欲しがったら、お菓子とジュースでごまかす
- おっぱいを思いだす環境をつくらないようにする
ネットで断乳の方法を調べると、共通して「本人に説明する」とあったので、私も娘に説明しました。本当に理解したかは謎ですが、説明した時に悲しい表情をしていました。それを見ると、心が痛かったです。
お菓子とジュースの摂りすぎは良くないですが、しばらくは仕方ないということにし、おっぱいを欲しがったらお菓子やジュースでごまかしました。私の友人はこの方法で断乳した人が多かったです。
おっぱいのことを思いだすと欲しがってしまうので、外出したり、お風呂は夫にお願いしたり、新しいおもちゃ(クリスマスプレゼント)や新しい本(娘が好きなベビーブック)で耐えました。
悪夢のような最初の4日間
『断乳』をはじめて、最初の4日間が辛かったです。子どもによっても違うとは思いますが、みんなこれを乗り越えているんだなと思うと、改めて尊敬の念が…。
中途半端な正義は一番の悪
断乳初日の夜、日中はごまかしごまかし耐えたのにも関わらず、おっぱいを欲しがる夜泣きに耐えることができなくて、添い乳をしてしまいました。
中途半端なことをしてしまったので、娘が苦しみ泣き、私も寝不足・疲労でわけがわからなくなり、つられ泣き。夫はカオスな光景を目の当りにすることに(笑)
娘にとっても自分にとっても、中途半端な優しさは所詮一時しのぎでしかないので、本当に良くないなと反省しました。翌日はさすがに同じ失敗はしませんでした。
思わぬ自分のバッドコンディション
もともと母乳の出が良くなかったので、断乳しても特に問題ないだろうと気軽に考えていましたが、さすがに突然授乳をやめるとなると、胸がはり、熱をもち、痛くなりました。
「3日間授乳をストップすると、母乳が作られなくなってくる」と聞いたので、とりあえず3日我慢しました。すると本当に、4日目から嘘のように胸がはらなくなりました。良かったような、少しさみしいような…(笑)
断乳後の胸の悩みは軽くてすんだのですが、久しぶりの夜泣きラッシュがこたえました。赤ちゃんの時と違って、声は大きいし、体の力が強くなっているしで大変でした。それが2時間おきにやってきました。覚悟はしていましたが、予想以上に疲弊しました。
夫が休みじゃないとキツかった
『断乳』を敢行したのが、夫がいる連続休暇中で本当に良かったと痛感しました。
理由①夜泣きで夫も熟睡できなくても大丈夫
仕事があったら、夫婦ともに余裕がなくてイライラしていたと思います。休暇中なので、眠ければ昼寝をすればいいですしね。
理由②サポートが物凄く助かった
お風呂のサポートもそうですが、寝かしつけの抱っこも手伝ってもらって助かりました。手伝ってもらったおかげで、カオス期間は4日間だけですみました(笑)
ひとりで頑張って断乳を成功させている方もいっぱいいますが、これから断乳予定の家庭の旦那さんには「奥さんのサポートをお願いします!」と言いたいです。
さいごに
結局、『断乳』をするきっかけになった、「中毒のように四六時中おっぱいを欲しがる」「ご飯をしっかり食べなくなる」「夜泣きをするようになる」というのは、ピタっと止まりました。娘にとっては私の授乳が中途半端だったのかもしれません(*´艸`)
そして、なんとな~くですが少し大人になったというか、私が話すことも理解してくれてるような気がすることが増えました。『断乳』が成長を加速させたのかしら!?気のせいかな!?
子どもも家庭環境もみんな違うし、時期・期間も人それぞれなので、断乳の方法に決まった答えはないと思います。
今回のお話は「そんな人もいるんだね」くらいの軽い気持ちで受け止めてもらえると、ありがたいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。