こんにちは、michikoです。
1歳になった娘が、親の筆記用具に興味津々の様子なので、『くれよんデビュー』させることにしました。
でも、「赤ちゃんがはじめて使用するクレヨンは何がいいの?」
――ということで調べはじめると、赤ちゃんに配慮した良い商品がたくさんっ!!選ぶのにかなり時間を費やしてしまいました( ›ω‹ )
せっかく調べたので、絞りに絞った赤ちゃんにおすすめのクレヨン3選をご紹介したいと思います。
0歳・1歳児がつかうクレヨンを選ぶ基準は?
クレヨンを上手に使って「お絵かき」ができるようになるのは、一般的には2歳から3歳くらいです。
0歳・1歳児の赤ちゃんは、「お絵かき」というよりも興味があるもの(色や画材)を楽しむことがメインです。
赤ちゃんにクレヨンを与える場合、親は「口に入れてしまう」こと、「どこにでも描いてしまう」ことを考慮しておかなければなりません。
それでは早速、赤ちゃんにおすすめのクレヨンを具体的に見ていきましょう!
①持ちやすさで選ぶなら!ベビーコロール
持ちやすさで選んだナンバー1クレヨンは、『ベビーコロール』です。
赤ちゃんが握りやすい独特な形をしているので、ペンが持てない年齢から使用できます。
クレヨンにいまいち反応を示さなかったとしても、中は空洞で先端にも穴があるので、積み重ね遊びもできます。
この中の空洞ですが、うっかり赤ちゃんが飲み込んでしまった場合、気道を確保するという役目もあります。
収納ケースは少し大き目サイズにできていているので、お片付けの練習もできますよ。
発色は薄めですが、手や服が汚れにくく、衣服についても洗濯で落とせます。クレヨン自体も水洗い可能です。
赤ちゃんが舐めてしまっても大丈夫なように、科学的に安全な材料を選び抜いて作られています。
クレヨン材質:顔料、ポリエチレン、炭酸カルシウム、流動パラフィン、パラフィンワックス
②紙以外に描いてしまっても消すことができる!水でおとせるふとくれよん
消すことができるクレヨンで一押しなのは、『ぺんてる 水でおとせるふとくれよん』です。
油性ワックスを水になじませる界面活性剤を配合しているので、その名前のとおり濡れた雑巾で簡単に落とせます。
本体は15mmと太めです。クリアフィルムで巻かれているので、強い力が加わっても折れにくく、絵を描くときに軸先に力を入れやすいのが特長です。
クレヨン材質:顔料、体質顔料、ワックス、オイル、活性剤、みつろう
③口に入れても安全!あんしんクレヨン
口に入れても安全なクレヨンでおすすめなのは、『ベネッセ あんしんクレヨン』です。
万が一間違って食べてしまっても安全な苦味剤入りで、お子さまが繰り返し口に入れることのないようにしています。
ぺんてると共同開発しているというだけあって、弱い力でも発色がよく折れにくいクレヨンです。
手が汚れにくく、むきやすいフィルム包装になっています。このクレヨンも水で落とせるタイプです。
クレヨン材質:顔料、パラフィン、苦味剤、炭酸カルシウム、活性剤
<番外編>プレゼントにおすすめ!みつばちクレヨン
ちょっと<番外編>として紹介させてください。プレゼントにおすすめのクレヨンがあります!!それは、『山田養蜂場 みつばちクレヨン』です。食品としても利用されるミツロウを40%も配合しています。その他にもパーム油、ウコンなど天然由来成分を中心に使用して、「世界一安全を目指したクレヨン」とのこと。気合入ってますね♪
少し高価なため自分ではちょっと手を出しにくいので、プレゼントでもらったら嬉しいクレヨンです(*´艸`)
最終的に私が選んだクレヨンは?
ここまで3つのクレヨンをご紹介しましたが、1歳の娘が愛用しているクレヨンは『ディズニー さんかくのはちみつクレヨン』です。
そうです。おすすめと違います(笑) 実際に使用してみて、良かったのですが万人受けはしないと思い、3選から外しました。
せっかく使っているので、メリット・デメリットをまとめます。
<メリット>
・子どもが好きなディズニーキャラクター
・太めの三角軸が握りやすく折れにくい
・誤ってなめてしまっても安心・安全な材質でできている
・濡れた雑巾などで簡単に拭き消せる
・価格が安い
<デメリット>
・クレヨンを巻いているのは紙
おもいっきり白い壁紙に描かれてしまったのですが、水で濡らした雑巾で拭くと、ちゃんとキレイに消えました♪
クレヨンが紙で巻かれているなんて、普通のことですよね。なんですが…娘にクレヨンを使わせてみたら、きれいに紙を剥がして口に入れました。なるほど。クレヨン以外も口にするのね。そんなこともあり、0歳・1歳のくれよんデビューには、紙ではない方が嬉しいかもと思いました。
まぁ、価格も500円程だったので、とても満足しているんですけどね。残念ながら、3選には入れていません。